職場の上司や同僚など、いっしょにいてどうしても相性の悪い人はいますよね(笑)
部活の先輩や友人関係など、子どもも子どもの目線でストレスを抱えているかもしれません。
今回は相性の悪い人との過ごし方について書いていきます。
当たり前ですが、世の中には自分と違う人間しかいません(笑)
たとえ親子でも別の生き物です。
考え方や感性など、根本的に他人は自分とは別の存在であり、比べることはできません。
政治や宗教の歴史でも、思想の違いによって人間は幾度も対立してきました。
国や民族が対外的に統合されたとしても、個々人の違いがなくなることはありません。
「意見が違っても受け入れる」
「嫌なことを言われても気にしない」
など、人との付き合い方には色々なアドバイスがありますが、相手との距離感を把握するというのも大切かもしれません。
犬に吠えられても落ち込んだりはしませんよね?(笑)
窓から虫が入ってきても、虫に腹を立てたりはしないでしょう。
動物には動物の認識と世界があります。
それは自分以外の人間も同じでしょう。
他人の感情は自分の外にあります。
傷つく必要はないのかもしれません。
相手を理解しようとする想像力も大切ですが、関係性を俯瞰することも問題の解決に重要です。
子どもが人間関係に疲れているときは、大人の視点でなぐさめてあげられるとよいのかもしれません。
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