世間には様々なアドバイスがあり、周りの方もよかれと思って助言をくれることはあるでしょう。
大抵のアドバイスは有益で、ためになることも多いです。
だからこそ、なにを取り入れるかは吟味する必要があります。
今回はアドバイスの聞き方について書いていきます。
アドバイスは、その人の失敗や理想の写像です。
「あのときこうだった、こうすればよかった」といった、経験や憶測に基づいて話しています。
当たり前のことですが、個人の見解は個人の範疇を出ません。
アドバイスは、その人の人生を聞くことといっしょです。
あらゆる人生が真実なので、アドバイスはすべて本物です。
ただ、それはその人にとってそうだったというだけで、自分に同じことが起こるかはわかりません。
無数の視点が存在することで矛盾が生まれます。
なにかが間違っているのではなく、どれもが正しいのです。
なので、すべてを鵜呑みにしてはいけません(笑)
アドバイスを吟味するときは、その人があなたの立場に立って話しているかで考えましょう。
単純に他人をコントロールしたいだけのアドバイスに耳を貸さないことです。
思いやりのないことばに動かされ続けると、心が擦り減ってしまいます。
「何をするか」と同じくらい、「なぜするのか」が心の充足を決めます。
あなたの「なぜ」に寄り添うアドバイスを出発点にしていきましょう!
…という私のアドバイスでした(笑)
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